« WOWOW「囚われのサンタクロース ~レア・エクスポーツ~」感想 | トップページ | BD「海街ダイアリー」感想 »

2015/12/20

舞城王太郎「深夜百物語 入口」感想

 百物語の前半50話分です。

 冬に読むのはどうなのよっていうくらい、ゾゾゾとします。じゃ薦めるなよって言うかもしれませんが、連載してた時はちょうど夏だったので、仕方ないのですよ。部屋暖かくして、こたつにでも入って読んでください。

 定番ものが多いのですが、それが舞城王太郎の手にかかると、なぜにこうまで緊迫感がいや増すのか!! 

 半分は東京の、半分は福井県の田舎町の話。交互に語られます。時々トンネルなどを介して両方がつながる時もあったりするので、都会に住む地方出身者がこれを読むと、本当にゾゾゾとすると思います。

 ストーリーのほとんどは会話文で進められるので、時として描写が中途半端な時もあります。読者は会話から情景を想像・補完せざるを得ず、それが結果的に恐怖感をいや増すのではないかと考えられます。

 後半の50話である出口編は、年末年始に読むためにとってあります。今から楽しみです。読み終えたらまた感想書きます。

|

« WOWOW「囚われのサンタクロース ~レア・エクスポーツ~」感想 | トップページ | BD「海街ダイアリー」感想 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/49249/62907382

この記事へのトラックバック一覧です: 舞城王太郎「深夜百物語 入口」感想:

« WOWOW「囚われのサンタクロース ~レア・エクスポーツ~」感想 | トップページ | BD「海街ダイアリー」感想 »