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2014/10/19

DVD「オー! ファーザー」感想

 原作は伊坂幸太郎。以前このブログで紹介しました。

 映画は残念な出来映え

 致命的なのは、スピード感がまったくないこと。原作はもっとハラハラドキドキしながらページめくったような記憶があるんだけどなあ。映画はずいぶんもったりした時間の流れでございました。特に最後の脱出シーン、もうちょっと何とかならなかったんでしょうかね? 何にでもスローモーションかければいいってもんじゃないでしょうに。

 主役の岡田将生くんはよかったですよ。文句なしのイケメンですから。見ているだけでため息出ますよ。ええ。本作の主人公にドンぴしゃではなかろうかと。

 でも岡田君にからんでくる女子高生役の忽那汐里が、ちょっと残念。数年前はもっとフレッシュな女優さんだったのに、今回は「え、これで女子高生の役はちょっときつくないですか?」というのが正直な感想。まあそれを言えば、岡田君の高校生役もかなり無理かとは思いますが・・・。同様に岡田君の友人も、高校生にしてはかなり老けてます。ついでに言えば、ご友人にはもっときっちりお灸をすえてやった方が彼の将来のためではなかろうかと、富田林さん同様の感想を、私も持ちました。

 あと、肝心のクイズ番組の結果はどうなったのか、原作ではそれとなくわかる描写があったんですが、映画では何もなく、ちとモヤモヤ・・・。まあ、原作も富田林さんの息子さんのその後とか、モヤモヤ残ってましたけどね。

 できたら全体的にもう少しテンポアップしてほしい所。で、そうやって切り詰めてできた時間を使って、父親の教えに従って人助けする岡田君のエピソードを一つか二つ、入れてほしかったかな。

 

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