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2013/03/09

DVD「プロメテウス」感想

 映画館の予告編を見た限りでは、すごく期待してしまったのですが・・・。人類の起源について、何か新しい提案があるものだとばかり思ったのですが・・・。
 壁画に故郷の星が示されているのはいいんですが、その太古の記憶をどうやって壁画の描き手に伝えたのかは説明一切無し。人類の祖先が何者なのかは分かりましたが、その祖先のさらに祖先はどうやって産まれたのか、その説明も一切無し。
 徒然草の「最初の仏はどんな仏ですか」「さあ、天から降ったか。土からわき出たのだろうか」よりもひどいです。しかもストーリーが先に進めば進むほど、話のスケールが小さくなり、どんどん退屈に・・・。心の底からがっかりです。
 そもそも本作、既に多くの方が指摘されているとおり、名作「エイリアン」の前段階を示したものですね。やれやれです。「どうやってエイリアンが誕生したか?」なんて別に知りたくもなかった。おまけに、どうしても「エイリアン」と比較してしまうものですから、ヒロインのキャラの弱さが目について目について。本当にこの人しかいなかったの? 別に美人である必要はないし、ナイスバディである必要もないんです。ただ、もっと存在感のある人はいなかったんでしょうか? つくづくシガニー・ウィーバーは、若い時からすごい人だったんだなあと改めて感心しました。
 CGはため息がでるほど精巧で美しく、音響効果も重低音がたっぷり響いてすばらしい。まあ、本作を鑑賞するとしたらそのあたりくらいかな。

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