DVD「ミラクル7号」感想
香港映画です。カンフーなんたらとか、なんたらサッカーとか、大ヒット飛ばした人の監督作品らしいです。
一見ハリウッド映画っぽいです。ETを最新CG使って香港風に焼き直してみました~、みたいな作品かな? と思いながら見ました。でも違いました。どこが違うか?
1 ET(本作では7号、通称ナナちゃん)は、ちっともすごい能力を発揮しません。断線した扇風機をちょこっと直すだけで体調不良に陥るというテイタラクです。
2 主人公の男の子はちっともいい子じゃありません。テストの点を偽造したり、カンニングしたりと、父親の期待裏切りまくりです。でも結構リアルな設定だと思います。
3 主人公はいじめられっ子ですが、ET(ナナちゃん)がそれを直接救うことはありません。なんと、主人公が自力で解決していきます。このシーンは結構じーんときました。いつも猫型ロボットが助けてくれるせいで、いつまでたっても自立できない○○太・・・みたいにならなくてよかったです。
4 終盤、ET(ナナちゃん)は、かなりすごいことをするんですが、主人公はそれに気づかぬままです。さらに主人公はET(ナナちゃん)が不在であることにへこんだりせず、逆に自らの成長の糧とします。この脚本、私はかなり高評価を与えたいと思います。
ラストシーンはまあ、おまけですね(笑)。お父さんの恋がうまくいかないのもGOOD!


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