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2006/01/07

DVD「コーラス」感想

 フランス映画です。

 寄宿舎の不良生徒たちを、合唱の力で更正させるというパターンは、もう何年も前に「天使にラブ~」というハリウッド映画で使われていました。また、こういう映画では定番の、現場教師に無理解な校長もちゃんと出てきます。

 この映画の魅力は、ですからストーリーにあるのではなく、出演者のナチュラルな演技、いや、出演者そのものにあるといってよいでしょう。

 合唱を指導する音楽教師のクレマン・マチューと天使のボーイソプラノ、ピエール。そして戦争によって両親を失ったペピノ。この三人の魅力が本作品の最大の売りです。ショタコン心をくすぐる美少年たちの美声に、きっと世の女性たちはくらくらすることでしょう。

 ハリウッド映画や日本のTVドラマと違い、演出がとてもナチュラルなところもいいですね。先生と生徒の別れのシーンも、実にあっさりとしたもんです。ラストシーンもそうですが、お涙ちょうだいのベタベタな演出ではないのに、じわっと感動。

 そうそう、後から転入してきた非行少年は、結局最後まで非行少年のままですし。このあたり、日本の学園ドラマなら、別れのシーンはバスに乗る先生を生徒たちがどこまでも「せんせ~」と叫びながら追いかけるとか、ハリウッドなら非行少年も最後には心を開き、みんなと一緒に合唱コンクールに参加して優勝するとか(笑)するんだろうなと思います。

 苦言を一つ。冒頭のシーン、大人になったピエールの指揮ぶりは、かなり嘘っぽいです。音楽に合わせて棒振ってます(笑)。指揮者は音が出る前に棒振らなきゃ~。

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» DVD「コーラス」 [☆ 163の映画の感想 ☆]
お話自体は、ベタなんだけど少年達の歌声が素晴らしくて良かったです! 問題児少年達が集まる寄宿舎に新任の教師がやってくる。校長は生徒のことは考えずに上からの評価だけを気にしているような人。生徒達に歌を歌わせることによって団結していく様子が素晴らしい~!...... [続きを読む]

受信: 2006/01/08 00:03

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