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2005/06/06

スティーブン・L・カプラン「パンの歴史」感想

 日本でパン焼き器がブームになったのも、もうずいぶん前の事だと思います。最近は再び、某アニメの人気のおかげで、家庭での手作りパンがブームのようです。
 妻はパンを焼くのが好きで、パン焼き器は今ので2台目です。オーブンもガスを使った本格的なもので、パンだけでなく、薄焼きピザやらグラタンやら、いろいろ楽しい食事を作ってくれます。
 ところがこの本を読んで愕然! 一次発酵の長さがパンの命? そもそもイースト菌を使うパン作りでは、本当のパンの味は出せない? ビタミンCやら空豆やらの添加物を使い、多量の食塩で味を付けたパンでは、パン本来の風味を味わうことはできない? じゃあ、今まで食べていたパンは一体なんだったの? 我が家の手作りパンは全部、イースト菌使用。天然酵母なんか手に入らないし。そもそも天然酵母を使って、じっくり一次発酵させたパンって、実際どんな味なんだ? ああ、一度でいいから食べてみたい。
 妻は「その手の本は必ず、ものすご~くおいしそうに書いてある。でも私たちはそれを読むだけで、実際に食べることはできない。結局、読めば読むほど欲求不満になってくる。だから私は読まない。」とのたまいました。もっともなことだと、つくづく思ったしだいであります。

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